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ID柔道とは
ID(知的障がい者)柔道とは、単に安全なルールで行われる柔道ではありません。
柔道の創始者、嘉納治五郎師範は「正しく柔道をすれば、怪我のしようはずがない」と言いました。つまり、本来の柔道は安全なものなのです。
また、「柔道は心身の力を最も有効に使用する道である。その修行は攻撃防禦(こうげきぼうぎょ)の練習によって身体精神を鍛錬修養し、斯道(しどう)の神髄を体得する事である。
さうして是に由って己を完成し、世を補益するが、柔道修行の究竟の目的である。」とされました。
この中の、「攻撃防禦(こうげきぼうぎょ)の練習」とはなんでしょうか?単に相手を投げる、相手の技を防ぐ練習ではありません。柔道原理と言われる「自然体の理・柔の理・崩しの理」を最大限に発揮した練習を指します。
石井 陽平
えびばで柔道クラブ 代表
千葉県公立高校 教諭
全日本柔道連盟 国際部 ID(知的障がい者)柔道振興部会 部会員
千葉県柔道連盟 ID柔道担当 広報部長
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